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パジャマは形で効果が変わる?夏パジャマの選び方

パジャマは形で効果が変わる?夏パジャマの選び方


日々の疲れを癒し、心と体をリセットしてくれる睡眠。睡眠は健康に深く関係しています。
しかし、夏の夜の寝苦しさに悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。寝苦しさには、寝具や室温、そして就寝時に着ているパジャマが原因かもしれません。

  1. 【目次】
  2. 熱帯夜でも快眠をとるポイント
  3. 夏用パジャマにおすすめのデザインとは?
  4. パジャマの素材にも気を付けて
  5. パジャマだけじゃない!インナーも見直そう
  6. まとめ

■熱帯夜でも快眠をとるポイント

最低気温が25℃以上になる夜を「熱帯夜」といいます。この熱帯夜は、睡眠にも深く関係しています。気温が高いことから眠りが浅くなり、睡眠の質が下がってしまうのです。寝苦しさや眠りの浅さから寝不足になったり、夜間にもかかわらず熱中症になったりと体に不調を起こすことも。
そんな暑い夏も快適に眠るためには、いくつかのポイントがあります。

・布団ではなくケットを使用する

熱帯夜の寝具は、タオル地やガーゼ地のケットがおすすめ。ケットは軽く、蒸れにくいことが特徴です。また、適度に保温もしてくれるので寒くて目覚めるという心配がありません。
気軽に洗濯ができ、常に清潔を保つことも可能です。

・背中を涼しくする

夏に寝苦しく感じてしまうのは、背中が蒸れているから。
夏の寝具で重要なのは、敷布団や敷パットです。睡眠中の汗を吸収しながら熱を排出することで快適に眠ることができます。夏場の寝具は吸湿性と通気性が優れたものを使いましょう。

・就寝する1時間前から寝室を冷やしておく

眠る際の室温はやや低めの方が眠りにつきやすくなります。就寝する1時間前から冷房で室温を下げましょう。26度前後で冷やし、就寝時には温度を2〜3度上げてください。
先ほどご紹介したような敷きパッドを使用すれば、28〜29度の冷房でも快適に眠ることができます。

・頭を冷やす

快眠のポイントは、頭を冷やして足を暖めることです。枕用のクールパッドを使用することで頭が冷えた状態を保つことができます。クールパッドの購入が難しい場合は、枕に保冷剤を置いても良いでしょう。

・就寝前にコップ1杯の水を飲む

夏は寝汗をたっぷりかくため、睡眠中に水分不足になって夜中に目が覚めることも。体の冷えと水分不足が重なったときには、明け方に足がつってしまうという原因にも繋がります。
また、体は自然と体温が下がるときに眠気が訪れます。適度に冷えた水を飲むことで体温の低下を促すことができるのです。

■夏用パジャマにおすすめのデザインとは?

選ぶパジャマによって睡眠の質は大きく変わります。特に、夏のパジャマには蒸れないように放熱する機能性が求められます。


・半袖+天然素材の長ズボン

麻や綿などの天然素材の長ズボンであれば、通気性が良く、夏場でも快適に過ごせます。
半袖だけでは肌寒いという方には、夏用ガウンやルームウェア用のカーディガンを着用しましょう。冷房による体の冷えを予防できるのでおすすめです。

・袖口や襟が広いパジャマ

袖口や襟の開きを大きくすることで風通しが良くなり、衣服の中の熱を排出しやすくなります。他の季節に比べて夏は寝汗をかきやすいため、通気性の良さも快眠の大切なポイントです。

・半袖+ショートパンツ

ショートパンツは、足に衣服が当たる範囲が少なくなるので、より開放的に感じます。ただし、冷えの原因にもなるため、ふくらはぎや足首を暖めるレッグウォーマーなどを合わせることをおすすめします。

・ワンピースパジャマ

ワンピース型のパジャマは、いちばん締め付けがなくゆったりとした着心地です。また、下半身部分がスカートになっているので、程よい通気性も備わっています。

■パジャマの素材にも気を付けて


夏パジャマの素材として、以下の3点を抑えておきましょう。

1.肌触りが良い素材
2.吸水速乾性の良い素材
3.通気性の良い素材

パジャマの基本として、寝返りが打ちやすく、締め付けのないものが理想的です。それらを考慮したうえで、夏のパジャマはデザインだけではなく、素材にも気を付けましょう。夏の暑さを和らげてくれる素材として、麻や綿、シルクなどの天然素材がおすすめです。このどれもが汗の吸収性が良く、吸収した汗を素早く乾かしてくれます。そして、熱を放出する機能もあるため、暑苦しさを感じることもありません。
反対に、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は天然素材に比べ、熱がこもりやすい特徴があります。寒い季節には適していますが、夏パジャマとして着用するのは控えたほうが良いでしょう。

■パジャマだけじゃない!インナーも見直そう


パジャマだけじゃない!インナーも見直そう

インナー(肌着)の締め付けと睡眠は深く関係しています。インナーが体と合っていないと、脳が覚醒してしまい睡眠の質が低下してしまうので注意しましょう。夏は、パジャマの中にインナーは必須ではありません。ただ、冷えが気になるという方は、寝汗を吸収する吸湿性に加えて、吸収した寝汗がべたつかない速乾性に優れたインナーを選びましょう。
補正下着などがありますが、就寝時の着用は控えて下さい。またワイヤーのブラジャーも睡眠時は違和感になりやすいため、ナイトブラジャーなどの睡眠に特化した下着がおすすめです。

■まとめ


睡眠とパジャマは大きく関係し、寝具と同じように、パジャマ選びは重要です。季節に合わせたデザインや素材のパジャマを選ぶことで、心地よい睡眠を保つことができるでしょう。
暑く寝苦しい熱帯夜の時期には、吸湿性・通気性に優れた素材のパジャマがおすすめです。
熱帯夜に向けて、パジャマを見直してみませんか?